〔特集〕戦争 宗教 国家 プロテスタント ウェーバー『プロ倫』と新自由主義 『乗っ取られた勤労倫理』の視座=橋本努
エコノミスト 第104巻 第15号 通巻4904号 2026.6.9
| 掲載誌 | エコノミスト 第104巻 第15号 通巻4904号(2026.6.9) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2302字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (595kb) |
| 雑誌掲載位置 | 32〜33頁目 |
勤労倫理の「進歩主義」「保守主義」の二つの系譜をたどりながら、現代の新自由主義経済が抱える問題を考察した 米国の経済思想家エリザベス・アンダーソン(1959年〜)は、著書『乗っ取られた勤労倫理』(2023年、未訳、注)で、新しい新自由主義批判を展開している。いまや西洋社会は、新自由主義の広がりによって勤労倫理を衰退させてしまったというのだ。 アンダーソンによれば、勤労倫理には「保守主義」と「進歩…
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