〔独眼経眼〕金融市場の「高市トレード」という幻想=藤代宏一
エコノミスト 第104巻 第9号 通巻4898号 2026.3.31
| 掲載誌 | エコノミスト 第104巻 第9号 通巻4898号(2026.3.31) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1072字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (781kb) |
| 雑誌掲載位置 | 43頁目 |
高市早苗首相が昨年10月に自民党総裁選に勝利して以降「高市トレード」という言葉が定着した。しかしながら、この間の金融市場の変動をそれですべて説明するのは無理がある。 為替を巡っては、FRB(米連邦準備制度理事会)が2027年にも利上げに向かうとの思惑が生じつつあり、これが為替市場でドル高・円安圧力に変換された面があるだろう。1月のFOMC(米連邦公開市場委員会)議事要旨には、数人の参加者の意見と…
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