〔エコノミストリポート〕西アフリカの新共通通貨構想 「ECO」で政治的結束も インフレ率など課題は山積=松浦幹
エコノミスト 第103巻 第34号 通巻4888号 2025.12.16
| 掲載誌 | エコノミスト 第103巻 第34号 通巻4888号(2025.12.16) |
|---|---|
| ページ数 | 3ページ (全3756字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (1341kb) |
| 雑誌掲載位置 | 81〜83頁目 |
西アフリカ8カ国の共通通貨「CFAフラン」は価値の安定の面で成功を収めているが、過去のフランス植民地支配を想起させるなど批判の対象になりやすい。 セネガルなど西アフリカの8カ国が低インフレで安定した高成長を続けている。これに貢献しているのが共通通貨「CFA(セーファー)フラン」だ。さらに、西アフリカでは今、セネガルを含む12カ国で新通貨「ECO」導入が構想されている。世界でもまれな新通貨圏構想だ…
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