〔情熱人〕／１６８　「萩原朔太郎を歌ふ」　臼田道成　ボサノバ歌手
エコノミスト　第１０３巻　第３４号　通巻４８８８号　2025.12.16

この記事の情報
掲載誌	エコノミスト　第１０３巻　第３４号　通巻４８８８号（2025.12.16）
ページ数	4ページ　（全4023字）
形式	PDFファイル形式　（1492kb）
雑誌掲載位置	４８〜５１頁目

　日本の近代詩に曲を付けるとすれば、どんな曲になるだろうか。ボサノバやジャズ、シャンソンにロック、そしてフォーク……。萩原朔太郎の詩にさまざまなアレンジの曲を乗せて歌っているのが、ボサノバ歌手の臼田道成さんだ。（聞き手＝大宮知信・ジャーナリスト）　◇「音楽遍歴を詰めた人生で一番大事なアルバム」　◇「尊敬しているジョアン・ジルベルトが僕のＣＤをほめてくれた。埼玉の片隅からとうとう本丸にたどり着いた」…