〔学者が斬る・視点争点〕二極化する出産後の女性の収入=近藤絢子
エコノミスト 第103巻 第31号 通巻4885号 2025.11.11
| 掲載誌 | エコノミスト 第103巻 第31号 通巻4885号(2025.11.11) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2873字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (815kb) |
| 雑誌掲載位置 | 50〜51頁目 |
出産前の女性の年収階層によって出産後の年収がどう変化するかを詳しく見ていくと、興味深いパターンが見えてくる。 ◇「チャイルド・ペナルティー」の現実 第1子の出産後に女性の平均年収は大きく下がり、なかなか元に戻らない。この出産後の女性の収入減少、いわゆる「チャイルド・ペナルティー」は、男女間の収入格差の要因の一つであり、その実態の把握は、男女間格差の解消や少子化対策を考えるうえでの議論の基盤として…
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