
〔書評〕『ロバート・トレンズと国際貿易 リカードからJ・S・ミルへの架橋』 評者・服部茂幸
エコノミスト 第103巻 第29号 通巻4883号 2025.10.21
掲載誌 | エコノミスト 第103巻 第29号 通巻4883号(2025.10.21) |
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ページ数 | 2ページ (全1170字) |
形式 | PDFファイル形式 (408kb) |
雑誌掲載位置 | 50〜51頁目 |
◇著者 久松太郎(同志社大学商学部教授) ミネルヴァ書房 4180円 ◇古典派経済学から均衡論へ その推移に貢献した経済学者 デヴィッド・リカードの同時代人の中でリカーディアン経済学の創造に貢献した経済学者として、本書が取り上げたのがロバート・トレンズである。さらに本書では、リカードからその後の均衡論的な新古典派経済学への橋渡しの役割もトレンズが果たしていたことも語られている。 リカードの比較優…
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