
〔学者が斬る・視点争点〕エネルギー自立が進むオーストリア=藤井康平
エコノミスト 第103巻 第29号 通巻4883号 2025.10.21
掲載誌 | エコノミスト 第103巻 第29号 通巻4883号(2025.10.21) |
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ページ数 | 2ページ (全3055字) |
形式 | PDFファイル形式 (1195kb) |
雑誌掲載位置 | 46〜47頁目 |
オーストリアでは「森と水の恵み」を生かし、再エネ比率は約4割に達する。それを支えるのが「地域主導」にこだわる地元住民の存在だ。 ◇再エネ開発は「地域主導」が大前提 前回、外部資本による投機的な再生可能エネルギー(再エネ)開発の事例として、北海道の小型風力発電を取り上げた。このような開発は、乱開発による環境悪化や利益の域外流出、立地自治体への過度な負担など、多くの問題を引き起こす。一方で、地域の主…
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