
〔グラフの声を聞く〕金相場は来年の超円安を示唆=市岡繁男
エコノミスト 第103巻 第28号 通巻4882号 2025.10.7
掲載誌 | エコノミスト 第103巻 第28号 通巻4882号(2025.10.7) |
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ページ数 | 1ページ (全584字) |
形式 | PDFファイル形式 (325kb) |
雑誌掲載位置 | 94頁目 |
ドル・円の値動きは520日前の金価格と酷似している(図1)。来年もこの動きが続くなら、超円安となる可能性がある。いま日米30年債の金利差は1・6ポイント前後で、現在と金利差が同じ3年半前は1ドル=130円前後だった。だが、今なお、150円弱なのは、市場が日本が抱えるリスクを懸念しているからだ。その一つは日本の、中東や欧州、台湾での有事発生に対する脆弱(ぜいじゃく)性だろう。 もし中東での戦争が本…
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