
〔学者が斬る・視点争点〕廃線止まらぬ地方鉄道の苦境=松崎朱芳
エコノミスト 第103巻 第25号 通巻4879号 2025.9.9
掲載誌 | エコノミスト 第103巻 第25号 通巻4879号(2025.9.9) |
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ページ数 | 2ページ (全2608字) |
形式 | PDFファイル形式 (1050kb) |
雑誌掲載位置 | 46〜47頁目 |
日本各地で鉄道の廃線が相次いでいる。バス路線に転換したからといって終わりではなく、バス路線自体の維持も厳しくなっている。 ◇代替バス転換後も常に議論を 日本における鉄道の廃線が加速している。国土交通省によると、2000年以降に廃線となった鉄軌道路線は、全国で47路線・1275・3キロ(24年4月時点)に上る。その大部分は地方路線であり、利用者の減少や沿線の道路環境の変化、災害被害などが主な要因と…
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