
〔書評〕永江朗の出版業界事情 値引き禁止協定廃止がもたらしたもの
エコノミスト 第103巻 第24号 通巻4878号 2025.9.2
掲載誌 | エコノミスト 第103巻 第24号 通巻4878号(2025.9.2) |
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ページ数 | 1ページ (全953字) |
形式 | PDFファイル形式 (307kb) |
雑誌掲載位置 | 58頁目 |
自分が帯文を寄せた本を紹介するのは気が引けるが、最近出たマイケル・ロブ『英国ブックセラーの歴史 出版・書店・販売』(大槻敦子訳、原書房、4620円)は興味深い。15世紀の印刷工房から現代まで500年以上にわたる英国の近代出版史、出版流通史を概観したものである。著者は英国で20年間にわたり独立系書店を経営していたが、チェーン店との競争に敗れて廃業。その後は出版社で販売の仕事をしてきた。 読みどころ…
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