〔書評〕話題の本 『菊池寛アンド・カンパニー』ほか
エコノミスト 第103巻 第24号 通巻4878号 2025.9.2
| 掲載誌 | エコノミスト 第103巻 第24号 通巻4878号(2025.9.2) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全999字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (379kb) |
| 雑誌掲載位置 | 56頁目 |
◇『菊池寛アンド・カンパニー』 鹿島茂著 文藝春秋 3630円 大正・昭和の流行作家だった菊池寛。本書は『文藝春秋』を創刊するなど、彼の起業家としての側面を中心に多彩な活動を追った評伝だ。雑誌の予約購読を呼び掛けて先に資金を調達し、編集後記を読者と交流する場として活用。現代でも通用しそうな斬新なアイデアを次々展開、会社を成功させた。そうした手腕に加え、太平洋戦争激化の直前までリベラルな現実主義の…
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