〔特集〕インバウンド黄金時代 玉川基行・玉川堂７代目社長 年に外国人１０００人が工房訪問 仏ブランド社長が涙した逸品
エコノミスト 第１０３巻 第２４号 通巻４８７８号 2025.9.2
| 掲載誌 | エコノミスト 第１０３巻 第２４号 通巻４８７８号（2025.9.2） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全1796字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （758kb） |
| 雑誌掲載位置 | ２９頁目 |
＜インタビュー＞ 創業200年超。職人たちが黙々と作る茶器や酒器が訪日客を捉えて放さない。7代目社長に話を聞いた。（聞き手＝浜田健太郎・編集部）── 玉川堂が手掛ける「鎚起(ついき)銅器」とはどのようなものですか。■鎚起銅器は1枚の銅板をたたき続けて加工することで、急須などの茶器や酒杯などの酒器を製造します。金属はたたくと延びるイメージですが、銅はたたくことで粒子が密になり強度を増しながら、わず…
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