
〔東奔政走〕破綻した自公の政権維持モデル 政界再編覚悟の大連立はあるか=伊藤智永
エコノミスト 第103巻 第22号 通巻4876号 2025.8.5
掲載誌 | エコノミスト 第103巻 第22号 通巻4876号(2025.8.5) |
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ページ数 | 2ページ (全2067字) |
形式 | PDFファイル形式 (1590kb) |
雑誌掲載位置 | 80〜81頁目 |
7月20日投開票の参院選に大敗した石破茂首相は、「比較第1党としての責任を果たす」と続投を表明した。だが、昨年10月の衆院選に続く敗北は、有権者に政権不信任を突きつけられたに等しく、続投には憲政上の大義がない。無理に居座ろうとしても、衆参両院で少数与党に陥った自公政権が、政策ごとに野党各党と個別に協力するやり方では、早晩行き詰まるのは目に見えている。 政権を続けるには連立の枠組みを広げるしかない…
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