
〔学者が斬る・視点争点〕軽減税率の対象品目拡大を=平口良司
エコノミスト 第103巻 第22号 通巻4876号 2025.8.5
掲載誌 | エコノミスト 第103巻 第22号 通巻4876号(2025.8.5) |
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ページ数 | 2ページ (全3126字) |
形式 | PDFファイル形式 (852kb) |
雑誌掲載位置 | 46〜47頁目 |
物価高が進む中、消費減税や廃止を求める声が根強いが、軽減税率の対象拡大こそが必要だ。 ◇消費税の「逆進性」を緩和 日本政府の予算は増え続けている。2024年度の一般会計予算は総額約113兆円(当初予算)であり、1994年度の約73兆円(同)から54%増加した。30年間で名目国内総生産(GDP)は約21%しか増えておらず、財政規模の拡大は顕著といえる。 30年間で税財源として重要性が増したのは、政…
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