
〔ザ・マーケット〕穀物 豊作見通しで低迷続く=小菅努
エコノミスト 第103巻 第21号 通巻4875号 2025.7.29
掲載誌 | エコノミスト 第103巻 第21号 通巻4875号(2025.7.29) |
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ページ数 | 1ページ (全437字) |
形式 | PDFファイル形式 (407kb) |
雑誌掲載位置 | 69頁目 |
米シカゴ穀物相場は、トウモロコシが1ブッシェル=4ドル台前半、大豆が10ドル台前半まで、それぞれ下落している。米国の穀倉地帯は受粉期に突入したが、今季は高温だが雨がちな天候が続いており、ホット・アンド・ドライ(高温乾燥)による不作が回避できるとの楽観的な見方が優勢だ。一部地域を除いて土壌水分は潤沢であり、豊作による需給緩和見通しが織り込まれている。 8月中旬にかけて受粉期が続くが、上値の重い展開…
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