〔闘論席〕古賀茂明
エコノミスト 第103巻 第21号 通巻4875号 2025.7.29
| 掲載誌 | エコノミスト 第103巻 第21号 通巻4875号(2025.7.29) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全761字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (930kb) |
| 雑誌掲載位置 | 3頁目 |
2009年に民主党が政権交代を実現した選挙では、「官僚主導から政治主導へ」という声が高まった。自民党の族議員と官僚が利権維持のために改革を阻害し日本が停滞していたからだ。しかし、民主党政権は、官僚排除の象徴として事務次官会議の廃止などを行ったが、3年間の政権運営で大きな成果を出せず、政治主導は色あせてしまった。 皮肉なことに政治主導を実践したのは、その後に政権に就いた安倍晋三首相だ。集団的自衛権…
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