
〔WORLD・WATCH〕ブラジル 「国民酒」の課題=松本浩治
エコノミスト 第103巻 第20号 通巻4874号 2025.7.15
掲載誌 | エコノミスト 第103巻 第20号 通巻4874号(2025.7.15) |
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ページ数 | 1ページ (全518字) |
形式 | PDFファイル形式 (1078kb) |
雑誌掲載位置 | 89頁目 |
サトウキビを原料とする蒸留酒「カシャッサ」。ブラジルでは同じ蒸留酒のウイスキーより親しまれる国民酒だ。日本でも、カシャッサにライムや砂糖を加えたカクテル「カイピリーニャ」が親しまれているが、世界的な知名度は低い。 カシャッサは、16世紀のポルトガル植民地時代に、サトウキビの製糖工場で働いていた奴隷が偶然発見したことがはじまりとされる。アルコール度数は38〜48度と高く、ブラジル日系社会では「火酒…
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