
〔鎌田浩毅の役に立つ地学〕/222 日本の活火山/10 新燃岳(宮崎・鹿児島県)/下 噴火時の火山灰や火砕流に警戒
エコノミスト 第103巻 第19号 通巻4873号 2025.7.8
掲載誌 | エコノミスト 第103巻 第19号 通巻4873号(2025.7.8) |
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ページ数 | 1ページ (全1359字) |
形式 | PDFファイル形式 (730kb) |
雑誌掲載位置 | 91頁目 |
日本有数の活火山である霧島火山の新燃岳(しんもえだけ)(宮崎・鹿児島県)は、2011年1月に大噴火を起こしている。この噴火は当初予測された規模を上回り、周辺で大きな被害が生じた。現在の新燃岳の活動は落ち着きつつはあるものの、依然として予断を許さない状況が続く(本連載の第221回を参照)。 当時の新燃岳の活動は10年3〜7月の小規模な水蒸気爆発から始まった。11年1月19日から噴火が活発化し、1週…
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