〔特集〕笑う銀行 泣く銀行 2025年3月期「最高益」でも保有債券の評価損が足かせ=杉山敏啓
エコノミスト 第103巻 第19号 通巻4873号 2025.7.8
| 掲載誌 | エコノミスト 第103巻 第19号 通巻4873号(2025.7.8) |
|---|---|
| ページ数 | 4ページ (全4185字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (1017kb) |
| 雑誌掲載位置 | 72〜75頁目 |
「金利ある世界」へと一転し、銀行の体力格差が鮮明になっている。メガ、地銀それぞれに再編も進行し、2025年3月期の決算ランキングとともに銀行業界の今を追った。 金利上昇局面にあった2025年3月期の国内各銀行の決算は、前期比で増益の銀行が続出した。全国銀行108行の銀行単体の経常利益をみると、すべての大手銀行と地域銀行82行の合計93行が増益であった。業態別の合計額は大手銀行が4・4兆円、地域銀行…
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