
〔学者が斬る・視点争点〕日銀の金融引き締めは慎重にせよ=平口良司
エコノミスト 第103巻 第17号 通巻4871号 2025.6.17
掲載誌 | エコノミスト 第103巻 第17号 通巻4871号(2025.6.17) |
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ページ数 | 2ページ (全2825字) |
形式 | PDFファイル形式 (1109kb) |
雑誌掲載位置 | 48〜49頁目 |
米トランプ政権の関税政策が及ぼす悪影響が懸念される中、日銀はどのような金融政策を取るべきか。 ◇実質金利の上昇は悪影響大 日本銀行は現在、政策金利の引き上げに積極的な姿勢を見せている。内田真一副総裁は3月5日、静岡県金融経済懇談会の講演で、日銀が想定している物価や経済の見通しが実現すれば、政策金利を引き続き引き上げる方針だという趣旨の発言をした。内田氏が挙げた理由は、賃金上昇を伴って消費者物価が…
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