
〔WORLD・WATCH〕サウジアラビア 世界の重要協議の場に=北村健一郎
エコノミスト 第103巻 第15号 通巻4869号 2025.6.3
掲載誌 | エコノミスト 第103巻 第15号 通巻4869号(2025.6.3) |
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ページ数 | 1ページ (全491字) |
形式 | PDFファイル形式 (765kb) |
雑誌掲載位置 | 88頁目 |
サウジアラビアが世界の政治・外交でプレゼンスを高めている。首都リヤドで今年2月、米国とロシアの政府高官の面談が実現した。ウクライナ紛争の解決のほか、冷え切った米露の関係再構築に向けた協議が行われたとみられる。3月にはウクライナと米国の高官協議もリヤドで開催され、サウジのムハンマド皇太子とウクライナのゼレンスキー大統領との協議も行われた。 サウジは中東地域の安定にも取り組む。ガザ紛争では外交的解決…
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