〔学者が斬る・視点争点〕税制改正でも残る「年収の壁」=近藤絢子
         エコノミスト 第103巻 第15号 通巻4869号 2025.6.3
        
        | 掲載誌 | エコノミスト 第103巻 第15号 通巻4869号(2025.6.3) | 
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全3075字) | 
| 形式 | PDFファイル形式 (819kb) | 
| 雑誌掲載位置 | 48〜49頁目 | 
「年収の壁」の影響を小さくして手取りを増やし、働く時間を増やすことを目指した税制改正が行われた。しかし効果は限定的とみられる。 ◇就業調整は「誤解」が要因か 2025年度税制改正により、今年の所得から所得税の基礎控除が引き上げられることになった。例えば、給与収入に換算して年収200万円までの人は、基礎控除が従来の48万円から95万円になる。また、給与所得控除の最低保証額も引き上げられ、従来の55万…
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