
〔特集〕中国企業 解剖5 SMIC 「半導体国産化」の中核を担う 米禁輸も微細化実現の技術力=吉川明日論
エコノミスト 第103巻 第15号 通巻4869号 2025.6.3
掲載誌 | エコノミスト 第103巻 第15号 通巻4869号(2025.6.3) |
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ページ数 | 2ページ (全2696字) |
形式 | PDFファイル形式 (868kb) |
雑誌掲載位置 | 30〜31頁目 |
中国ファーウェイが2023年8月に発売したスマートフォンが、世界の業界関係者を驚かせた。SMICが高性能な半導体を製造したとみられたからだ。 中国政府の「半導体の国産化目標」の実現に向け、中核に位置づけられるのが、SMIC(中芯国際集成電路製造)だ。上場企業ながら国策会社の側面もあり、秘密のベールに包まれているSMIC。政府支援と中国国内の旺盛な半導体需要を追い風に、2024年末には世界3位の半…
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