〔書評〕話題の本 『私たちは何を捨てているのか』ほか
エコノミスト 第103巻 第14号 通巻4868号 2025.5.20
| 掲載誌 | エコノミスト 第103巻 第14号 通巻4868号(2025.5.20) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全993字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (389kb) |
| 雑誌掲載位置 | 62頁目 |
◇『私たちは何を捨てているのか』 井出留美著 ちくま新書 1012円 日本は大手コンビニ1店舗当たり年間468万円相当の食品を廃棄している。冒頭から食品ロスの衝撃的な数字が並ぶ本書は、この問題に詳しいジャーナリストが、われわれの社会が危うい状況にあることを解説、警鐘を鳴らす。食品ロスは国内外で貴重な資源や動植物の命を浪費する上、処分時の焼却や埋め立てで温室効果ガスを排出。その量は全世界で自動車が…
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