〔ザ・マーケット〕プラチナ ９００ドルを底割れしない＝吉田哲
エコノミスト 第１０３巻 第１３号 通巻４８６７号 2025.5.6
| 掲載誌 | エコノミスト 第１０３巻 第１３号 通巻４８６７号（2025.5.6） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全418字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （374kb） |
| 雑誌掲載位置 | ６７頁目 |
米ニューヨークプラチナ先物相場は、足元で１トロイオンス＝９２０ドル近辺で推移している。トランプ米大統領が「相互関税」を打ち出したことで拡大した強い不安は、プラチナ相場に大幅下落をもたらした。 下落直前の４月１日、プラチナ相場は１０００ドル台で推移していたが、相互関税が打ち出された翌２日から、各国の主要株価指数は軒並み急落し、産業用途が多いプラチナはそれに追随して、相場急落に見舞われた。翌週の４月…
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