〔次世代製造技術〕日独が最先端モノづくりでタッグ　三菱電機やパナソニックなど参加＝稲留正英
エコノミスト　第１０３巻　第１１号　通巻４８６５号　2025.4.15

この記事の情報
掲載誌	エコノミスト　第１０３巻　第１１号　通巻４８６５号（2025.4.15）
ページ数	2ページ　（全2470字）
形式	PDFファイル形式　（757kb）
雑誌掲載位置	３８〜３９頁目

　モノづくりにおける中国の台頭に対抗するため、ドイツと日本が最先端の製造技術で協業を進めている。　ドイツと日本が最先端のモノづくり技術で協業関係を深めている。独西部ノルトライン・ウェストファーレン（ＮＲＷ）州にある先端研究施設において、日本の大手メーカーが現地大学や研究機関とＡＩ（人工知能）やＩｏＴ（モノのインターネット）などを活用した次世代製造技術の開発を進めている。背景には中国が「製造２０２５…