〔特集〕崖っぷち日産 ゴーン氏の功罪 欧州重視にHV軽視… 尾を引く三つの「負の遺産」=窪田真之
エコノミスト 第103巻 第6号 通巻4860号 2025.3.4
| 掲載誌 | エコノミスト 第103巻 第6号 通巻4860号(2025.3.4) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2641字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (665kb) |
| 雑誌掲載位置 | 28〜29頁目 |
「コストカッター」として名をはせた日産自動車のカルロス・ゴーン元CEOだが、仏ルノー社長(その後、会長)を兼務した2005年以降は、さまざまな矛盾が無視できなくなっていった。 日産自動車は、最高経営責任者(CEO)として君臨したカルロス・ゴーン氏の改革で復活を遂げたとされた。ところが今、ゴーン氏の「負の遺産」による構造的な不振に苦しむ。ゴーン氏の取締役解任から5年以上たつが、ゴーン氏が残した基本戦…
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