〔書評〕『タコの精神生活 知られざる心と生態』 評者・池内了
エコノミスト 第103巻 第5号 通巻4859号 2025.2.18
| 掲載誌 | エコノミスト 第103巻 第5号 通巻4859号(2025.2.18) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全1225字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (575kb) |
| 雑誌掲載位置 | 60〜61頁目 |
◇著者 デイヴィッド・シール(アラスカ・パシフィック大学教授) 訳者 木高恵子 草思社 3080円 ◇夢も、痛みも、共生もある 高度な認知、自己認識力を詳述 タコが知的な動物で、気に入らない飼育員の姿を見ると水をぶっかけ、危険を察知すると体色を瞬時に変えて擬態することはよく知られている。また、ハマグリのような二枚貝の殻を簡単に破り、カニの甲羅に穴を開けて内臓を吸い出す術(すべ)に長(た)けており…
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