
〔書評〕『就職氷河期世代 データで読み解く所得・家族形成・格差』 評者・土居丈朗
エコノミスト 第103巻 第5号 通巻4859号 2025.2.18
掲載誌 | エコノミスト 第103巻 第5号 通巻4859号(2025.2.18) |
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ページ数 | 2ページ (全1198字) |
形式 | PDFファイル形式 (575kb) |
雑誌掲載位置 | 60〜61頁目 |
◇著者 近藤絢子(東京大学社会科学研究所教授) 中公新書 968円 ◇世代を綿密に分割して分析 少子化問題解決へのヒントも 1993〜2004年に高校、大学などを卒業した世代を就職氷河期世代という。バブル崩壊後の雇用環境が厳しい時期に就職活動を行い、その後も就業上困難に直面している。 その世代には、71〜74年生まれの団塊ジュニア世代も含まれる。本書では、人口が多いこの世代を就職、キャリアパス、…
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