
〔特集〕人質司法 「再審法」改正 手続き規定の少なさが再審の壁に 埋もれた「経済冤罪」救済にも=鴨志田祐美
エコノミスト 第103巻 第5号 通巻4859号 2025.2.18
掲載誌 | エコノミスト 第103巻 第5号 通巻4859号(2025.2.18) |
---|---|
ページ数 | 2ページ (全2915字) |
形式 | PDFファイル形式 (515kb) |
雑誌掲載位置 | 46〜47頁目 |
「袴田事件」の冤罪救済に長期間を要したのは刑事訴訟法の不備のためだ。再審手続きが明文化されれば「埋もれた経済冤罪」救済にも資する。 筆者は2004年の弁護士登録と同時に“再審弁護人”として活動してきたが、ここ3年ほどで急速に、「経済界」から刑事司法へ、わけても「冤罪(えんざい)」に強い関心が向けられるようになったと感じている。 経済安全保障というワードが注目される中で起こった大川原化工機冤罪事件は…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「2ページ(全2915字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。