〔グラフの声を聞く〕逆イールド解消とカネ余り相場の終焉=市岡繁男
エコノミスト 第103巻 第3号 通巻4857号 2025.1.28
| 掲載誌 | エコノミスト 第103巻 第3号 通巻4857号(2025.1.28) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全578字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (300kb) |
| 雑誌掲載位置 | 94頁目 |
米連邦準備制度理事会(FRB)は昨年9月以降、総計1ポイントの利下げを行った。だが、その間に10年債利回りは1ポイント上昇し、長らく続いた逆イールド状態は終わった。過去を振り返ると、逆イールドの解消後はいずれも株価が急落している(図1)。今回の逆イールドは、1929年の大恐慌や73年、80年のオイルショック前に匹敵する規模(金利差と期間)であり、株価には相当な反動安があるのではないか。 注目は今…
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