〔独眼経眼〕「円安=株高」が崩れた本当の理由=渡辺浩志
エコノミスト 第102巻 第37号 通巻4854号 2024.12.24
| 掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第37号 通巻4854号(2024.12.24) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1069字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (860kb) |
| 雑誌掲載位置 | 39頁目 |
これまで日本株上昇の条件といえば、「米株高」と「円安」だった。しかし、最近では「米株高でも日本株安」「円安でも日本株安」という新たな傾向が根づきつつある。いつからか、そしてなぜそうなったのか。 日銀の利上げをきっかけに、8月初旬、日本株は暴落した。これを機に日本市場の構造が変わったとの指摘がある。だが、構造変化の起点は、実はもっと前にあった。株式に対する投資家の評価はPER(株価収益率)に表れる…
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