〔鎌田浩毅の役に立つ地学〕/204 桜島の最新研究 マグマ上昇から猶予なく大噴火
エコノミスト 第102巻 第37号 通巻4854号 2024.12.24
掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第37号 通巻4854号(2024.12.24) |
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ページ数 | 1ページ (全1369字) |
形式 | PDFファイル形式 (539kb) |
雑誌掲載位置 | 38頁目 |
鹿児島県の桜島は日本有数の活火山で、15世紀以降に3回(1471年、1779年、1914年)、火山爆発指数(VEI)4の大規模な爆発的噴火を起こしている。東北大学の研究グループが今年9月に発表した過去の桜島噴火の研究結果によれば、マグマが上昇を始めてから噴火に至るまでの時間の猶予があまりないことが分かった。こうした研究を今後の防災対策に生かす必要がある。 桜島の1914年1月の大噴火は「大正噴火…
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