〔特集〕日本経済総予測2025 実質賃金 プラス定着は25年夏以降か 積極的な賃上げ継続難しく=吉川裕也
エコノミスト 第102巻 第37号 通巻4854号 2024.12.24
掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第37号 通巻4854号(2024.12.24) |
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ページ数 | 1ページ (全1434字) |
形式 | PDFファイル形式 (258kb) |
雑誌掲載位置 | 29頁目 |
春闘のすう勢は全雇用者の5%に過ぎない。マクロの賃上げの実態を詳しく見ると、小規模・中小企業は特に、賃上げの持続性は慎重に評価する必要がある。 官民挙げて実質賃金のプラス定着を目指す機運が高まっている。まず、春闘では2025年も、平均賃上げ率は5%程度が予想されるが、春闘でマクロの賃金動向を捉えることはできない。春闘のすう勢は大手企業の動向で決まるが、それは全雇用者数の5%程度を捕捉しているだけ…
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