〔FOCUS〕トランプ米次期政権人事 一貫して忠臣重用、論功行賞 暴走抑止のブレーキ役は不在=今村卓
エコノミスト 第102巻 第36号 通巻4853号 2024.12.17
掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第36号 通巻4853号(2024.12.17) |
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ページ数 | 2ページ (全1205字) |
形式 | PDFファイル形式 (1138kb) |
雑誌掲載位置 | 13〜14頁目 |
忠誠への報酬──。トランプ次期米大統領が固めた新政権の主要閣僚の最も明確な特徴だ。 忠臣であれば閣僚候補の適格性など気にしない。女性への性的暴行容疑で捜査を受けていた過去が判明している国防長官のヘグセス氏、反ワクチン活動で知られる厚生長官のロバート・ケネディ・ジュニア氏らの指名が示す。一方、第1次政権と異なり、トランプ氏と接点を欠く共和党主流派の経験豊富な大物や軍高官の登用はない。このタイプの閣…
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