〔闘論席〕小林よしのり
エコノミスト 第102巻 第36号 通巻4853号 2024.12.17
| 掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第36号 通巻4853号(2024.12.17) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全813字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (876kb) |
| 雑誌掲載位置 | 3頁目 |
トランプ次期米大統領が政府外に新設する「政府効率化省」に関して「現代のマンハッタン計画」になりうると発言した。 広島・長崎において20万人以上の大虐殺を起こした原爆開発計画の名を、たかが連邦政府の行政改革計画と同等に並べるあたりが、さすが反知性主義のトランプ氏だ。惨禍の実態など知識も関心も一切なく、マンハッタン計画といえば「ちょっと画期的なビッグプロジェクト」程度の感覚しかない。 やはり日本原水…
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