〔鎌田浩毅の役に立つ地学〕/201 探査機SLIMの「発見」 月の起源に迫るかんらん石含有
エコノミスト 第102巻 第34号 通巻4851号 2024.11.26
掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第34号 通巻4851号(2024.11.26) |
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ページ数 | 1ページ (全1270字) |
形式 | PDFファイル形式 (760kb) |
雑誌掲載位置 | 85頁目 |
今年1月20日に月面着陸に成功した日本の小型無人探査機「SLIM(スリム)」のデータから驚くべき事実が分かった。宇宙航空研究開発機構(JAXA)は研究ミッションの一つに「月の進化の謎を解く」ことを挙げていたが、岩石に反射した光の波長をマルチバンド分光カメラ(MBC)で観測した結果、「ダルメシアン」と名付けられた岩石に鉱物の「かんらん石」が豊富に含まれることを会津大学と立命館大学などのチームが突き…
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