〔ザ・マーケット〕穀物 南米好天だと年初来安値=小菅努
エコノミスト 第102巻 第33号 通巻4850号 2024.11.19
掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第33号 通巻4850号(2024.11.19) |
---|---|
ページ数 | 1ページ (全437字) |
形式 | PDFファイル形式 (398kb) |
雑誌掲載位置 | 73頁目 |
米シカゴ穀物先物相場は、収穫期を迎えて上値の重い展開が続いている。8月の安値は上回ったが、トウモロコシが1ブッシェル=4ドル、大豆が同10ドル水準での攻防だ。今季は理想的な生産環境が実現し、ともに5年ぶりの高い在庫水準になることが決定的となっている。9月はブラジルの干ばつ傾向を手掛かりに買いが膨らむ場面もみられたが、10月に入ると降雨で相場は売りが優勢となった。 年末に向けて上値の重い展開が維持…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「1ページ(全437字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。