〔国際収支〕経常収支「デジタル赤字」の正体 コンサルサービスや保険・年金=登地孝行
エコノミスト 第102巻 第32号 通巻4849号 2024.11.5
掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第32号 通巻4849号(2024.11.5) |
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ページ数 | 2ページ (全2596字) |
形式 | PDFファイル形式 (518kb) |
雑誌掲載位置 | 74〜75頁目 |
近年、円安要因の一つとされる経常収支における「デジタル赤字」だが、よく中身を精査するとデジタルとは言い切れない。 財務省が8月に発表した2024年上半期の国際収支統計(速報値)で、海外との取引状況全体を表す経常収支は、前年比59・2%増の12兆6817億円の黒字で、上期として過去2番目の規模となった。 経常収支は輸出から輸入を差し引いた貿易収支や、外国との投資のやり取りの収支を表す第1次所得収支…
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