〔特集〕セブン・ショック クシュタール解剖 同業を積極買収で急成長 高い投資効率を維持する＝児玉万里子
エコノミスト 第１０２巻 第３２号 通巻４８４９号 2024.11.5
| 掲載誌 | エコノミスト 第１０２巻 第３２号 通巻４８４９号（2024.11.5） |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ （全2581字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （612kb） |
| 雑誌掲載位置 | ２２〜２３頁目 |
セブン＆アイ・ホールディングス（ＨＤ）の買収提案で知られるようになったカナダのコンビニ大手は、投資効率に優れた買収を繰り返し規模を拡大させている。 カナダのアリマンタシォン・クシュタール（以下、クシュタール）は、コンビニエンスストアの運営会社だ。２０２４年４月期の売り上げが６９２億米ドル（約10・２兆円）に及ぶ、カナダ有数の巨大企業である。ただ、今年８月に日本のセブン＆アイに対して買収を提案する…
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