〔特集〕歴史に学ぶ世界経済 覇権通貨 米国経済の相対的地位低下でもドルに代替する候補は見えず=宮崎成人
エコノミスト 第102巻 第31号 通巻4848号 2024.10.22
掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第31号 通巻4848号(2024.10.22) |
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ページ数 | 2ページ (全3069字) |
形式 | PDFファイル形式 (539kb) |
雑誌掲載位置 | 36〜37頁目 |
19世紀の英ポンドから政治的な覇権確立と結びついた通貨。その後、その地位は米ドルへと移ったが、覇権通貨を維持できるかどうかは米国自身にかかっている。 現在の国際経済・金融秩序において、米ドルが最も重要な通貨であることは疑いない。アメリカの政府・企業が国境を越えた貿易取引や投融資の際にドルを使うのみならず、第三国間でも、双方がちゅうちょなく受け入れられる通貨であり、経済活動の円滑化をもたらす一種の…
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