〔特集〕歴史に学ぶ世界経済 人口 危惧された「爆発」には至らず 世界全体で出生率低下へ転換=加藤久和
エコノミスト 第102巻 第31号 通巻4848号 2024.10.22
掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第31号 通巻4848号(2024.10.22) |
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ページ数 | 2ページ (全2675字) |
形式 | PDFファイル形式 (859kb) |
雑誌掲載位置 | 34〜35頁目 |
世界の総人口は80億人を超えた。インド、アフリカ、米国は今後も人口増が続くが、日中は大きく減少する見通しだ。 国連の報告書によると、世界の総人口は西暦1年に3億人程度、19世紀初頭でも8億〜11億人だった。産業革命を契機に急増し、20世紀初めにはおよそ16億人に達した。さらに、国連が今年公表した「世界人口推計」(以下「国連推計」)では、1950年の世界総人口は24・9億人、75年は40・7億人だ…
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