〔中国視窓〕チャイナウオッチ 習氏「発病」のうわさ拡散 軍事委の主導権争いへ=金子秀敏
エコノミスト 第102巻 第30号 通巻4847号 2024.10.8
掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第30号 通巻4847号(2024.10.8) |
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ページ数 | 1ページ (全1310字) |
形式 | PDFファイル形式 (292kb) |
雑誌掲載位置 | 61頁目 |
中国指導部の権力抗争は党中央軍事委員会内の主導権争いになってきた。個人独裁を強めてきた習近平国家主席は、中央軍事委主席も兼ねる。7月の共産党第20期中央委員会第3回総会(3中全会)で、会議中に習氏が脳梗塞(こうそく)の発作を起こしたとのうわさが流れると習氏に反発する党内機運が一気に高まった。 3中全会後に発表された公報は習氏のスローガン「深化改革」が消え、改革派の最高指導者だった〓小平氏の「改革…
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