〔学者が斬る・視点争点〕州ごとに顔が大きく違うインド経済=池田恵理
エコノミスト 第102巻 第30号 通巻4847号 2024.10.8
掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第30号 通巻4847号(2024.10.8) |
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ページ数 | 2ページ (全2715字) |
形式 | PDFファイル形式 (534kb) |
雑誌掲載位置 | 50〜51頁目 |
高成長が続くインド経済。理解をより深めるには州レベルの分析が有効だ。 ◇強い製造業へのシフト必要 今後の世界を見通すにあたり、インドの動向を無視することはできない。経済的には、世界でもトップレベルの成長率(年6〜8%)を誇り、来年にはGDP(国内総生産)で世界4位の日本を追い抜き、2030年までには、米中に続く第3位の経済大国になると予想されている。外交上もグローバルサウスのリーダーとしての地位…
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