〔ザ・マーケット〕穀物 豊作売り一服も安値低迷=小菅努
エコノミスト 第102巻 第29号 通巻4846号 2024.10.1
掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第29号 通巻4846号(2024.10.1) |
---|---|
ページ数 | 1ページ (全429字) |
形式 | PDFファイル形式 (398kb) |
雑誌掲載位置 | 65頁目 |
米シカゴ穀物先物相場は、豊作による需給緩和見通しを背景に、約4年ぶりの安値を更新した。8月中旬にクロップツアー(作柄観察)が行われたが、今季の良好な生産環境が再確認されている。米農務省(USDA)が8月に公表した需給報告では、トウモロコシ、大豆ともに6年ぶりの高い在庫水準が見込まれている。ただし、8月下旬以降は中国など消費国の在庫手当てが活発化したことで、弱気になっていた投資家の買い戻しが下値を…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「1ページ(全429字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。