〔独眼経眼〕日銀がまだ抱える「二つの宿題」=愛宕伸康
エコノミスト 第102巻 第28号 通巻4845号 2024.9.17
掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第28号 通巻4845号(2024.9.17) |
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ページ数 | 1ページ (全1058字) |
形式 | PDFファイル形式 (790kb) |
雑誌掲載位置 | 33頁目 |
日本銀行がまだ手を付けていない夏休みの宿題が二つある。一つは「物価安定の目標」が実現しなかった時に、金融政策をどう運営するかの検討。もう一つは国債買い入れ減額の着地をどうするかの検討である。 7月に利上げを行った日銀は、経済・物価情勢が「展望リポート」の見通しに沿って推移すれば、引き続き利上げを行うと明言している。展望リポートとは日銀が四半期に1度公表する「経済・物価情勢の展望」のことで、7月の…
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