〔ザ・マーケット〕長期金利 巨額国債が押し下げ効果=佐藤芳郎
エコノミスト 第102巻 第25号 通巻4842号 2024.8.20
掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第25号 通巻4842号(2024.8.20) |
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ページ数 | 1ページ (全415字) |
形式 | PDFファイル形式 (406kb) |
雑誌掲載位置 | 69頁目 |
日銀は7月末の金融政策決定会合で、国債買い入れの削減について具体策を提示し、バランスシートの正常化を本格化させる。しかし、10年以上に及ぶ大規模金融緩和によって、日銀が保有する国債は膨れあがり、そのストック効果による金利押し下げ効果も容易には剥落しない。 そうした見方を踏まえれば、今後の金利上昇ペースに重要な影響を与えるのは、やはり政策金利の動向となる。33年ぶりの賃上げ率となった春闘を反映して…
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