〔ザ・マーケット〕穀物 豊作予測で上値重い=小菅努
エコノミスト 第102巻 第25号 通巻4842号 2024.8.20
掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第25号 通巻4842号(2024.8.20) |
---|---|
ページ数 | 1ページ (全442字) |
形式 | PDFファイル形式 (406kb) |
雑誌掲載位置 | 69頁目 |
米シカゴ穀物先物相場は、上値の重い展開が続いている。米穀倉地帯では、6月に続いて7月も理想的な気象環境が続き、受粉期の段階でも豊作見通しが維持されているためだ。深刻なホット・アンド・ドライ(高温乾燥)は回避され、トウモロコシ、大豆ともに在庫積み増しが進む可能性が高まっている。トウモロコシが1ブッシェル=4ドル台前半と4年8カ月ぶり、大豆が同10ドル台前半と4年9カ月ぶりに安値を更新している。 作…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「1ページ(全442字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。