〔特集〕下期総予測 日本の実質賃金 8月にもプラス転換へ コア物価は2%強で推移=武田淳
エコノミスト 第102巻 第25号 通巻4842号 2024.8.20
掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第25号 通巻4842号(2024.8.20) |
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ページ数 | 1ページ (全1633字) |
形式 | PDFファイル形式 (351kb) |
雑誌掲載位置 | 31頁目 |
26カ月連続でマイナスを続ける日本の実質賃金だが、高い賃上げ率となった今春闘や物価上昇の落ち着きとともに光が見えつつある。 日本の物価が徐々に落ち着きつつある中、物価変動の影響を除いた実質賃金は今年8月にもプラス転換すると見込まれる。高い今春闘の賃上げ率などを受けて名目賃金は上昇するが、物価上昇の影響を受けて実質賃金は今年5月まで過去最長の26カ月連続マイナスを記録し、個人消費の抑制にもつながっ…
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