〔WORLD・WATCH〕ジブチ 立地生かし急成長へ=森岡隼也
エコノミスト 第102巻 第24号 通巻4861号 2024.8.6
掲載誌 | エコノミスト 第102巻 第24号 通巻4861号(2024.8.6) |
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ページ数 | 1ページ (全509字) |
形式 | PDFファイル形式 (715kb) |
雑誌掲載位置 | 94頁目 |
バベルマンデブ海峡。スエズ運河開通後、全世界の海洋貿易の約15%を支える紅海ルートは、この海峡で最も狭くなる。地政学的に極めて重要な海峡だが、沿岸にはイエメンやエリトリアなど、内戦や不安定な内政を抱える国が多い。 その中で唯一、長期的に情勢が安定しているのがアフリカ本土で3番目の小国、ジブチである。ジブチはこの数奇な立地を活用し、貿易・通信・軍事のハブの役割を担ってきた。最先端の設備を導入したジ…
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